感情を感じるコツ

感情を感じるコツについてお話します。 

感情を感じるって本当にパワフルで、それだけで大半の問題は解決するんじゃないかなと思う程、すっごく大切なことなのですが、結構皆さんやっていません。 

それは多分『ポジティブでいないといけない』とか『迷惑かけてはいけない』という思いから来るのかなと思います。


 小さい時に飴を落として泣いたら『新しい飴あげるから。(泣いちゃダメ)』と言われたことがあるとか、『それはあなたが悪いんだからしょうがない。』と言われたことがあるのかもしれません。

 

だから何か問題が起きたときにはすぐに誰が悪いのかジャッジしたくなったり、しますよね。

 そして『だからしょうがない』と納得させて感情を抑えます。 

でも本当はそれをやればやるほど、問題がこじれていきます。 

だって誰が悪いか明らかになったところで感情は収まらないので。

どうすれば自分の感情が収まるのか分からず、他人を責めたり自分を責めたり、まー忙しい。

 押さえつけただけの感情はずっと残ります。 

だって悲しいんだから。 理由なんてどうだってよくて、ただただ悲しめばいい。


 感情を感じるコツは感情は身体の反応だと知る事。 胸がギューッと苦しい感じとか、鉛が乗っている感じとか、その感覚にただただ集中します。 

これがツラすぎる時はヒーリングで手助けをしてもらってもいいと思いますが、あくまでも感情を消化するのは自分自身です。 

その時に頭に浮かんでくる『でも落したのは私だし』とか『あの時にビックリさせてきた人が悪いし』みたいな思考が浮かんでくるかもしれません。 

その場合は出来れば黙らせて身体の反応に集中した方が良いです。 

難しければ思考をそのままにして感情を感じます。 感じているうちに飽きて来るので、『バカバカしいことに時間を使ってしまった。』と思ったら感情を感じ切ったということです。^^


 何かつらいことがあったらまずは『感情を感じる』 やってみてくださいね。

1人では難しい場合はオンラインセッションも承っています♪

Twinlei 羽柴 香苗

自分の心を本当に大切にしたらどうなるの?ということを実験中です。 時には大切な人との別れを経験しながらも、自分に嘘はつかないように。 ツインレイとの出逢いを通して学んだことをアウトプットしていきます。 お仕事ではセッションを生業としているので、クライアント様からの相談に答えたことも時々UPします。

0コメント

  • 1000 / 1000