「1度も会ったことがないけれど、私には彼がツインレイだと思えて仕方がない。妄想でしょうか?」
というご相談
よくあります。ソウルメイト鑑定の1割は有名人との鑑定というくらいよくあります。
ツインレイは「光(の存在)」を共有しているのですが、その「光の存在」になる前の「光(大いなる源、宇宙、愛)」というのは全ての人と共有しています。
その光の存在になる前の過程でも虹のようにいくつかのグループがあり、そこを共有しているケースもありまして、それを「ツインレイ」と定義することもあるようです。
ご相談の多くはそのような方からです。
でも先日本当にツインレイ同士という方を鑑定しました。
1度も会ったことがない、これから先も会うかどうかも分からない、私は相手を知っているけれど相手は私を知らない、というケースです。
その二人は前世で地球以外の場所に住んでいて、既に幸せな人生を歩んでいたお二人でした。
今回は「一人一人の輝きを探そう。より深めよう。」と地球に降り立ったようです。
鑑定結果に驚きましたが、更にビックリしたのは「本当のことを伝えるように。」とハイヤーセルフから指示があったこと。
極々稀に有名人がツインレイだということが分かっても、大抵の場合は伝えてはいけないと言われます。
有名人でなくても時々そういうこともあります。
ツインレイでなくソウルメイトであることも伏せるように言われるケースも多々あります。
それを伝えることで学びに支障があるので、ということですね。
ほとんどの場合、舞い上がってしまいお相手に会うことだけを考えて人生を棒に振ってしまうなど、良い影響がありません。
もしくは否定されることで「そんなことない!」と自分の考えに自信を持てるようになるケースもあります。
なので伝えても良いと言われるのは本当に本当に稀です。
よほど成熟されている人でなければ伝えて良いとは言われません。
今回鑑定を受けてくださった方はそういった意味で成熟しているのでしょうね。
「自分が楽しく過ごしている先に、彼との出逢いがあれば嬉しい。」と言っていました。
改めて思ったのは、やはりツインやソウルメイトであるかどうかよりも、大切なことは1つなのだと言うこと。
「じゃあ、私はどうしたいの?」
好きだから振り向いてもらいたいとか、好きだから会う時間を作って欲しいとか、相手を動かすことにフォーカスするのではなく、その状況を受けて「じゃあ私はどうしたいの?」ということ、これに尽きます。
「ツインレイ(もしくは恋人)と、もし一生会うことが出来ないとしたら、あなたはどうしたいですか?」
全ては「今この瞬間」の連続です。
今この瞬間とは永遠のことですよ。
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