女性は言葉で『好き』『愛してる』と伝えたり、ギューッとハグしたりする愛情表現が得意ですよね。
また毎日こまめに連絡を取るなど、『回数』=『愛』のように感じている方が多いのかなと思います。
それに対して男性は、例えば車道側を歩いてくれるとか、例えば乗り心地が良い運転を心掛けるとか、美味しいご飯に連れて行ってくれるとか、女性にとっては分かりづらい愛情の示し方をします。
また『回数』=『愛』とは思っていませんので、仕事や生活に集中して効率よくこなすことで、デートの時間を少しでも長く確保してくれようとしたりします。
30代位からは、付き合う=結婚も視野に入れていることも多いので、どうにか生活を成り立たせるための基盤を作ろうとしますし、基盤が出来る前に軽々しく『結婚』を匂わせずはぐらかす男性も多いです。
(自信が付いてからじゃないと言葉にしません。)
でもそれも愛ゆえです。
自分が幸せに出来ないのであれば、彼女を無駄にダラダラと繋ぎ留めておくのは愛ではないと知っているんです。
見切ってくれても良いとさえ思っているかもしれません。
女性からすると理解しづらいかもしれませんが、甘ったるいだけの愛とは違い、本当に深い愛だなと思います。
私はなかなかそうは思えないし。
愛情表現の方法は人によっても様々ですので、車道側を歩いてくれないから愛してくれていないとかではないですよ。
でも「好き」とかハグなどの表面的なことにだけ目を向けるのではなく、奥底にある深い愛に目を向けましょう。^^*
こういった話をすると「でも好きって言ってもらいたいんです!たまには伝えて欲しいとお願いしても言ってくれません!どうすれば彼に変わってもらえるでしょうか?」と聞かれることがあります。
んーーー。
もうね、その男性は「好きって言わない生き物」なんです。(笑)
チワワに「なんで好きって言ってくれないの?どうすれば変わってくれるの?」とは聞かないですよね?
しっぽ振って喜んでくれたら愛を感じると思います。
逆に自分も言葉だけで「好き」と伝えるのではなく、ご飯をあげたりなでなでしたり、チワワに伝わる方法で愛を伝えると思います。
もし絶対に「好き」と伝えてくれないと嫌なのであれば、チワワにも教え込めばたまには言ってくれるようになる場合もありますが、ストレスをかけてしまうことは否めませんし、お互いにノンストレスですので最初からそういう「生き物」を選んだ方が早いです。(笑)
自分と同じ言葉を喋っているように見えるだけで、別の生き物だということを忘れないようにしましょう。^^
0コメント